エルコラソン オープンから23年
いつもご来店ありがとうございます。おかげさまでエルコラソンは、23周年を迎えます。「食」と「音楽」の豊かな時間をテーマに営業してきたので、LIVEとランチコースのスペシャルセットの1日にして感謝の気持ちを表現しようと思います。コロナ禍の今、ソーシャルディスタンスの中ではありますが、皆様に楽しんでいただけましたら嬉しく思います。
11月21日（日）Lunch course & Live
■2部入替制（ご都合の良いどちらかのお時間をご予約ください）
[1]開場11:00 開演11:45（演奏時間 約40分）
[2]開場13:30 開演14:15（演奏時間 約40分）
■出演
福井亜実 [JAZZ]
ピアニスト・福井亜実とボーカリスト・石川早苗、スティールパン奏者・宮本まいこの３人によるちょっと珍しい編成のガールズ・ジャズトリオ[& lupinus]の華やかなJAZZ LIVEをお楽しみください。
■コース内容
〜前菜 〜 パスタ料理 〜 デザート〜 を予定
■料金
3,300 円（税込）
[コース料理＋ライブチャージ込み料金]
PROFILE
福井アミ
Pianist & Composer＆Arranger
4歳よりエレクトーンを始め、6歳よりヤマハジュニア科専門コースで作曲・編曲・その他音楽全般を学び、クラシックピアノを岡山好直氏に師事。
17歳よりユキ・アリマサ氏に師事。 洗足音楽大学在学中から、セッションへの参加、ライブハウスでの演奏を始める。 同時期より作曲活動にも専念し、自身のトリオ活動を積極的に行う。
2010年に自身のオリジナル曲のみで構成された 1st Album “Urban Clutter” を anturtle analog records よりリリース。同アルバム収録曲の Organic shower は、福岡テレビの人気エンターテイメント番組、「おとななテレビ」のオープニング曲として使用される。
その後2013年、5月に 2nd Album “Amizm” をリリース。
翌年2014年には、オリジナル曲「Lion’s Empire」が 2014 International Songwriting Competition のジャズ部門でHonorable Mention を受賞した。
2016年7月 3rd アルバム”New Journey”をリリース。
2017年1月から2ヶ月間、JAL国際便JAZZチャンネルにて、アルバム”New Journey”から”Into the sky”が機内音楽として採用される。
自身の活動以外にもサポートとして、cosmic templeのファーストアルバムにフル参加。
また、ジャズボーカリスト石川早苗のseasonable japanese songbook projectの夏-summer-を担当、2020年の7月にリリース。 本作品では、サウンドプロデュースを初めて務め、アレンジ、演奏など全てこなす。 その斬新なアレンジ力が話題となり、昨今新たな魅力も発揮している。
石川早苗
慶応大学卒業後、Jazz に傾倒。2007 年に『Feel Like Makin' Love』をリリースし、各専門誌レビューで「輝ける新人」「新人としてのすべてをクリアした期待の新星」「天性の音楽カン」などと絶賛を受ける。さいたま新都心ジャズボーカルコンテストにて 2009 年準グランプリ受賞、2007 年に歌唱賞も受賞している。2015 年UTA Wit コンテスト東京大会で日本人初のグランプリを獲得。ファイナルでは歴代日本人最高順位タイの３位を受賞した。年間 200 本を超える精力的なライヴ活動をおこなっている。
2018年にSeasonal Japanese Songbook Projectを立ち上げ、第一弾『冬 -WINTER-』の制作にあたって実施したクラウドファンディングでは、企画に賛同した多くのファンから250万円近い資金提供を受けた。
また、『冬』と同時にチャリティクリスマスアルバムをリリースし、売り上げから1枚につき本体価格の半額にあたる1000円を各災害の被災地へ寄付する活動もおこなっている。
猫が好き。
公式ブログ『さなえあれば憂いなし』
http://blog.livedoor.jp/sanny_jazz/
宮本まいこ
洗足学園音楽大学打楽器科卒。
スティールパンの持つ独特な音色を、弾けるように楽しく、癒やすようにやさしく、ときに荒く激しくとさまざまに変化させ、即興も交えながらその場の音を滑らかに紡いでいく。「心の音楽」をモットーに、聴く人の心に寄り添うような音楽を奏でる、スティールパン奏者。
2013 年、2014 年と2 度にわたりスティールパンの本場トリニダード・トバゴに渡航し、国をあげて開催される世界的なスティールパンのコンテスト「パノラマ」に参加し、トッププレイヤーAndy Narell氏率いるバンドで研鑽を積む。
2020年、トリニダード主催のスティールパンのソロコンテスト「International Pan Ramajay」において日本人初のファイナリストとなり、10位入賞。
自身のプロジェクトの他、これまでにさまざまなアーティストのライブサポートやレコーディング、コンサートやミュージカルへの出演、日本フィルハーモニー交響楽団との共演など、スティールパンを使った音楽の可能性を次々と広げており、日本のスティールパン界を担う若き奏者のひとりである。
