グルーヴのある歌声とリズム
肌で感じる、正真正銘のブラジル音楽!!
ブラジル北東部・ベレン出⾝。類稀な歌声で注⽬を集めているシンガーソングライター、Keissy Costaがエルコラソンのライブに初登場!
リオ・オリンピック真っ只中に開催する今回のライブ、熱いです!真のブラジル音楽を間近でお楽しみください!
8月19日(金)
OPEN 18:00
START 19:30 & 21:00(2部制、入替なし)
■会場: エルコラソン
〒275-0026 千葉県習志野谷津4-4-31
TEL 047-452-4649
https://www.el-corazon.net/
ミュージックチャージ 2,500yen
※お一人様、1フード、1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※ライブ終了まで全館禁煙となります。
※ご予約のお取消についてはキャンセル料を頂戴する場合がございます。
Keissy Costa
1986年5月、赤道直下アマゾン河口の都市ベレン生まれの日本とブラジルのハーフ。父Teddy Max(2008年54才で他界)はパラ州の州歌になるほどのヒットを持った北東部のスター、兄Klebber Maxもアメリカンポップスのカバーアルバム10数枚を連発するパラ州を中心に活躍中のシンガー。
母方の祖父は1930年代にトメアスに入植した開拓者の先駆者的存在。Keissyの作るオリジナルにはそのDNAが色濃く出ている。
Keissyの最大の魅力はその声だ。高温多湿の町ベレンで生まれ育った歌とグルーヴはリオ、サンパウロ、バイーアのシンガーとも異なり、アマゾン川と密林のにおいが漂う。大きな魅力のひとつであるヴォイス・インプロヴィゼーションにはインディオの祈りや日本の声明にインスパイアされたフレーズまでが入り交じり、クライマックスで彼女はシャーマンと化す。歌を歌うためだけに生まれた自由人インディゴ・チルドレンたる所以である。
来歴。9歳の時に一家とともに来日。日本の教育を受けるが、17歳時に一家はKeissy一人を残してブラジルに帰国。
そしてバイト先のカフェでボサノヴァと出会いギターを半年で覚えライブハウスで歌い始める。しかし本格的に音楽を学ぶため一旦ブラジルへ帰国。2万人の応募者の中から選ばれサンパウロのトムジョビン音楽大学に学ぶ傍ら、フィロ・マシャードにギターを師事、その師匠ゆずりの独特のハーモニーセンスは日本のステレオ・タイプなボサノヴァの枠に収まらない音楽性を発揮、玄人筋からの評判も高い。
2012年8月に再来日、翌13年7月にインデイーズレーベルから1stアルバム『イエマンジャ(海の女神)』を発表。
その後、同年9月10月11月とマキシシングル、11月には2枚目のフルアルバム『野生と森林』を発表。
弾き語りによるソロのほか、バンド形態やゲスト参加でのライブ活動を精力的に行ってきた。 2015年11月25日ビクターエンタテインメントからアルバム『Ango』(アンジュ)でメジャーデビュー。
ジャニス・イアンとベット・ミドラーの初共作書き下ろし曲をはじめ、ボサノヴァからロックなフィーリングの楽曲までヴァラティにとんだ内容が話題となっている。
またBS258 D-Life 『ジャパカル』の10月〜12月のエンディングテーマに『Nego No Samba』が使われている。